今年のハロウィンはコロナの影響でトリックオアトリートの形もだいぶ変わりそうな予感ですね。
今までは子どもとその保護者のグループが仮装して家から家へ練り歩いてお菓子をもらうパターンでした。でも、このコロナ禍で知らない人が大量に家に押しかけてくるという状況はちょっと、、、と躊躇する方も多いと思います。尋ねる側も「誰が触ったのかわからないお菓子を子供に食べさせるのは大丈夫かな」と悩んでしまうと思います。

そもそも子どもはお菓子を貰うという行為もさることながら、「どのお菓子がいいかな」って選ぶのも楽しいので、めちゃめちゃ迷うんです。あれこれ手にとってはやめて、またお菓子の器を底からかき混ぜて選んで、、、と延々何分も悩む子も多数。その間ワクワクドキドキしながら待機しているテンションＭＡＸの他のキッズがちゃんとソーシャルディスタンスなんてたもてるわけないだろうな～と思う私。

アメリカ大手お菓子会社のコメントで「トリックオアトリートは屋外のイベントであるし、仮装でマスクもしているので大丈夫ではないか」とあったようですが、日本で果たしてその楽観的な意見が通用するかどうか考えてしまいます。

色々な状況を鑑みて、やはり今年2020年はそれぞれの自宅で「おうちハロウィン」を少人数で愉しむのがメインになると思います。子どもたちにはちょっとコワ可愛いハロウィンごはんを作ってあげて一緒に食べる。お菓子は親があげるといった形に落ち着くのではないでしょうか。ティーンの場合は自宅で思いっきり派手なハロウィンメイクを楽しむのもよさそうです。

というわけで、今年は外でたくさんのお菓子をもらうことが叶わない子どもたちへは「賞味期限が長く、個別包装になっているお菓子」をギフトとして親からプレゼントしてあげるのがいいかなと思います。もちろん「おうちハロウィン」の一環として一緒にハロウィンパンケーキを焼いてあげたり、ハロウィンスイーツを自宅で作るのもアリだと思います。レシピは「キモめし」に掲載されています


それぞれのご家庭で、「安心」「安全」を盛り込んだ美味しいハロウィンスイーツをお楽しみくださいね♪

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