父の日、母の日、ボジョレーの解禁日など、◯月の第◯木曜日といった行事とは違って、ハロウィンは毎年10月31日にと決まっています。2017年のハロウィンも、当然ながら10月31日。ちなみに今年は火曜日です。一般的には9月くらいから、ちらほらとハロウィングッズなどが見かけられるようになり、10月になるとイベンドなどが増えます。10月31日のハロウィン本番に盛り上がって終わるといっうのがここ数年のトレンドです。

9月中旬になると百貨店でもハロウィンのパッケージのお菓子などが展開されます。まさかと思うような老舗のお店もハロウィンパッケージの季節商品を展開するなど、すっかり日本にも根付いたハロウィン。日本記念日協会の推計によると、その経済効果は1340億円（2016年）で、遂にバレンタインを超えたそうです。

　ちなみにハロウィンのイベントで有名な、東京ディスニーランドとディズニーシーでは9月8日～10月31日までハロウィンイベントを開催しています。かなり早くから、長い期間にわたってイベントをしている事例といえるでしょう。

コスプレ系ではやっぱり世界的な大ヒットになった「美女と野獣」の仮装が来ると予想します。ベルは子供たちにも大人気です。１月に大統領に就任したトランプ氏の仮装も多そう。大統領マスクはよく出回りますし、マスクさえかぶれば仮装の雰囲気が出るところが手軽でウケそう。

ここのところ毎年のように新作がアップされているスターウォーズも忘れてはいけません。子供サイズから大人サイズまで展開されているだけでなく、ライトセーバーなどの小物が充実しているので、今年も多くのキャラを見かけそう

８月に日本でも新作が公開されたスパイダーマンももはや定番。この夏に新作ジャック・スパロウが公開された、パイレーツオブカリビアンのジャックも定番化しつつあります。ジャックのメイクは落とすのが少し大変そうですが、凝り性の方にはメイクも仮装の醍醐味として外せないのでは？

去年に引き続き、１００均などで購入可能なメイクキットや貼るだけの傷シールを使用した、怖い系メイクやゾンビといった仮装も引き続きトレンドになると思われます。

ハロウィン気分を手軽に味わいたいという人にお勧めなのが、100均のハロウィン雑貨。毎年、扱う品数も増え、クオリティが上がっていることを感じます。ホームパーティーや食卓に華を添えてくれるハロウィングッズを紹介します。

まずは、2017年は8月中旬からすでにハロウィングッズの展開をはじめていたセリア。セリアは100均の中では、どちらかというとファミリー向けの、可愛くてフレンドリーな品揃え。今年もリアルな恐怖系のハロウィングッズは置いてありませんでした。ハロウィンのキャラ的に特に流行っているというようなものはなく、スカル、かぼちゃのジャコランタン、蜘蛛、おばけ、フランケンなどのハロウィングッズが満遍なく網羅されていました。



可愛い系がメインのセリアで買ったハロウィングッズのうち、比較的シックだったものはこちら。



同じく100円ショップのダイソーもチェックしてきました。ダイソーはセリアに較べて少し大人の感じのハロウィングッズも展開されていました。今回購入したのは、まるで舞台化粧のようなツケマツゲ。これがあればハロウィンメイクも個性的にできそうですし、スカルなどにつけてディスプレイしても可愛らしいと思います。そして、ジャコランタンのストロー、白と黒の羽のガーランドも購入しました。



2017年の100均ハロウィングッズは、可愛らしいものならセリア、シックなグッズも欲しいのならダイソーと使い分けするといいかも知れません。100円ショップを上手に使えば、普段のお料理でも気軽にハロウィン気分を味わえます。上手に活用してみてください。

ハロウィンのための特別な料理を考えなくても、ハロウィンらしい食材を選び、盛り付けをちょっと工夫するだけで、いつもとは違った雰囲気を味わえます。ポイントは「黒っぽい雰囲気の食材と器を選ぶこと」です。器は真っ黒でなくてもOK。テーブルクロスを黒っぽい色にするだけでも雰囲気は出ます。

今年の黒っぽい食材のオススメは、黒いチェダーチーズ。ワインショップの通販で買えます。




そして黒人参。こちらはスーパの特設売り場や通販で買えます。



特別な素材を手に入れるのが面倒なときは、スーパーにある紫の食材でもOK！例えば、紫系のフルーツを買ってきて飾るだけでも、手軽にハロウィンの雰囲気を味わえますよ。黒と紫以外の色でのオススメは、ハロウィンカラーのオレンジ。小物などでもいいので、食卓の色を組み合わせるようにすると、手軽にハロウィン風を楽しめます。

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